第4回吉川なまずの里マラソン


99年4月4日(2時間18分)
(ハーフ)



今日は天気が心配でしたがいい感じで曇っていたました。後は先週フルを走っているので体力の心配が・・・。
吉川の駅でタン助さんと合流し、会場に向かいます。この大会は昨年初めてえときんさんにお会いした大会です。今年は桃の里に行ってて残念ながら今回は会えずでした。桃の里では走快ねっとRCのメンバーがたくさん参加していて盛り上がるだろうと想像しながらスタートを待ちました。

気温はちょっと寒く感じたのでランナーズの売店で長袖シャツを購入しました。半袖しか持ってきていなかったのです。でもこれが悲劇のはじまり・・・・。
そしてスタートです。タン助さんは先週のフルで膝を痛めたらしく今日はいっしょに走るとのことでした。タン助さんはおしゃべりなので(失礼)「話しかけても答えませんよ〜」などといいながら1Km6分45秒のペースで走るようにお願いしました。

スタートして3Km地点まで例によって最終ランナーです。後には収容者が。昨年は最終ランナーを告げる声がずっと響いていましたが、今年は「だんご三兄弟」がずっと流れていました。思わず口ずさんでしまったりして。3Kmを過ぎたころから少しずつランナーを抜かすようになりました。決してペースが上がった訳ではなく、他の人が落ちてきたようです。1Kmごとにラップはタン助さんに任せて走ります。タン助さんは膝が相当痛いらしく止まったりしてました。10Kmあたりになると何と太陽が出てきたではありませんか!ものすごく暑くて長袖を後悔です。とにかく暑い!それにものすごく疲れてとっても辛い!やっぱり先週のフルのせいだろうか・・・?

15Kmのあたりではゆっくり走ってるつもりなのにやっぱり辛い。ペースはタン助さんが言うには予定どおりとのことでした。辛くてたまらないけど、沿道の人に応援してもらえると少々元気が出ます。タン助さんは口数がいつもより少ないようでした。後で聞いたらタン助さんも辛かったらしい。。。

20Kmまで来ると会場が横に見えます。でもゴールまではあと1Kmです。もう体力は限界だとその時は思っていました。Km7分を切るくらいがこんなに辛く感じるなんて・・・。
やっとゴールが見えてきました。この大会はゴールが見えてからが長い長い。。見えるのになかなかゴールに着きません。

ゴールを通過した瞬間にホッとしました。タイムは2時間18分。今回はまったくベストなどと考えていなかったので満足のタイムでした。1Kmのラップは6分15秒から6分35秒で最後の2Kmはちょっと落ちたみたいです。7分をぎりぎり切っているか過ぎていると思っていたのでそれまでの辛さが納得でした。タン助さんは予定通りと言いながら少し早めに走っていたようです。辛かったけど今日の記録を思うと感謝です。

今日の辛さは先週のフルのせいだと思っていたけど良く考えてみたらフルの後でなくてもいつも同じ辛さだったような気がします。足はまた何ともなくてこれも意外です。やっぱり終わってみると走って良かったという感じです。
心配は2週間後に「かすみがうら」です。それまで練習は少しだけにして体を休ませてからの挑戦にしたいものです。


やっぱりこれでしょ!


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